2008年04月15日
幼児の目
幼児の目は澄みきって、とっても優しい目をしている。汚れのない目だ。それが大人になるにつれ、競争社会の荒波にもまれ目つきもだんだんと変化する。わたしは京都のお寺で千日回峰行を2回もなされた大阿ジャりのご講話を聞く機会があった。
仏門に入られたのは40才ぐらいだが千日の間、雨が降ろうと雪が降ろうと毎日毎日峰から峰へと上ったり下ったり歩き続ける。
この行を2回も達成されていらっしゃるのだが得るものはただ「無」だとおっしゃていた。経文にある「無」。俗世間で争ったりしている未熟者にとっては耳の痛いお話だった。目は澄みわたり、後光が射して見え、おもわず私達は手を合わせた。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
仏門に入られたのは40才ぐらいだが千日の間、雨が降ろうと雪が降ろうと毎日毎日峰から峰へと上ったり下ったり歩き続ける。
この行を2回も達成されていらっしゃるのだが得るものはただ「無」だとおっしゃていた。経文にある「無」。俗世間で争ったりしている未熟者にとっては耳の痛いお話だった。目は澄みわたり、後光が射して見え、おもわず私達は手を合わせた。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

Posted by おかげさま at 14:17│Comments(0)