2008年06月30日
たまにはこんな話
某喫茶店で私の隣にオバちゃんが二人座り、ケーキを食べながらの会話が面白かったので紹介します。何の話かと聞いていたら、まず団塊世代の話題でして何処でも聞く話。この世代のオヤジをもつ奥さんの話にうつりました。スーパーマーケットでお魚の切り身を買って食べさせるので魚の下ろし方を知らない。野菜はパックに入ったものを買うので鮮度がわからない。漬物の作り方も見よう見まねで、親からしっかり伝授してもらってないので可愛そう・・・。まあこんなところです。他は書けないぐらいのこき下ろしでした。案外的外れでもない意見にも思いました。我が家ではおばあさんから受け継がれた味でいただいています。
いつもかあちゃんありがとう。
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2008年06月29日
利他の心
またまた牛肉に続きうなぎの偽装問題が報道されています。まだまだ発覚していない企業があるかもしれません。業種は何であれ自分の会社は大丈夫だろうか?そういう意味では総点検するいいチャンスでもあるでしょう。指摘を受けるまで放置すれば傷は広がるばかり、これからの日本を背負ってくれる子供達への影響を考えるとなやましい。自分だけ良ければ他人のことなどどうでもよい社会はお手本にならないでしょう。経営者は脚下照顧で終日乾乾、お客様のためにつくす事が基本では無いでしょうか。自分の事だけでなく従業員、その家族や下請業者などに対しても夢がある企業であってほしいと思う今日この頃です。
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2008年06月28日
やがて食糧難!
また、ガソリン価格があがりました。私は近いうちにレギュラー価格はリットル200円になると思います。すでに皆さんは織り込み済みでしょう。これと平行して食糧をはじめとする物価高が進行しています。気候の変動はさらに収穫する食糧問題にも影響すると考えます。食糧輸入に頼る日本はどう考えるのでしょう。お金は料理できません。
私の幼い頃は終戦間も無い頃で、食べられるものは何でも食べさせられました。今では小鳥の餌になったアワを米と一緒に炊いた玉子色ご飯。ソバは殻と実に分けられ殻は枕の中身、実は石臼で粉にし、お湯とだし汁を碗で練りながら食べる。小麦粉は水で練り、味噌汁の中に具として入れたダンゴ汁。芋ご飯。おやつはふかし芋やトウモロコシ、ほかにも生でキュウリやトマト、ナスに大根もおやつになりましたし、イナゴもたべました。川ではフナ,ドジョウ、ハエ、タニシ、カエルを取って食べました。道端の雑草も幾つか食べられる物があります。タンポポ、セリ、ノビル等です。熊本では肥後の名物として「馬刺し」とノビルの「ぐるぐる巻き」と言う名で今でも食べられています。これから食糧難の時代が来ても私には耐えられる自信があります。みなさんは高級料理店にご家族お揃いでお出かけになり、お召し上がり下さい。これも社会貢献のひとつですから。
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私の幼い頃は終戦間も無い頃で、食べられるものは何でも食べさせられました。今では小鳥の餌になったアワを米と一緒に炊いた玉子色ご飯。ソバは殻と実に分けられ殻は枕の中身、実は石臼で粉にし、お湯とだし汁を碗で練りながら食べる。小麦粉は水で練り、味噌汁の中に具として入れたダンゴ汁。芋ご飯。おやつはふかし芋やトウモロコシ、ほかにも生でキュウリやトマト、ナスに大根もおやつになりましたし、イナゴもたべました。川ではフナ,ドジョウ、ハエ、タニシ、カエルを取って食べました。道端の雑草も幾つか食べられる物があります。タンポポ、セリ、ノビル等です。熊本では肥後の名物として「馬刺し」とノビルの「ぐるぐる巻き」と言う名で今でも食べられています。これから食糧難の時代が来ても私には耐えられる自信があります。みなさんは高級料理店にご家族お揃いでお出かけになり、お召し上がり下さい。これも社会貢献のひとつですから。
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2008年06月28日
領収書の祈り
ヒロさんが言うには領収書の祈りは「感謝の祈り」だそうです。たとえば自分が病気になったとします。早く治ってほしいと思えば病人の自分が惨めに思えます。病気を楽しむ事は出来そうにありません。子夏(孔子の弟子)曰く。死生命有。富貴天在。すなわち、寿命は運命。富貴が得られるか否かは天命。とあります。私達は当たり前のように今日も目が覚め立ち上がることが出来ます。おかげさまで一家団欒で過ごせたり、元気な仲間と仕事も出来るし、親しい友達と会うことだって出来ます。
私は以前、過労で入院を余儀なくされました。病室のベットで寝起きしますが、医者や看護婦さんが患者さんをベットごと手術室に運んで行く姿を見かけると、いくら陽気な私でもいやな感じです。決して華やかな場所ではありません。
命の大切さが判ります。ちょうどバブル絶頂期の頃に知人の不動産業者が大病を患い、退院した頃にはバブルが弾けていました。彼は病室で仲間の儲け話を聞きながら、自分は取り残されたと悔しがったそうです。でも結果は手を出さなかったことに感謝し、現在は仕事の傍ら社会貢献をしています。まさに「領収書の祈り」は「感謝の祈り」といえるでしょう。
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私は以前、過労で入院を余儀なくされました。病室のベットで寝起きしますが、医者や看護婦さんが患者さんをベットごと手術室に運んで行く姿を見かけると、いくら陽気な私でもいやな感じです。決して華やかな場所ではありません。
命の大切さが判ります。ちょうどバブル絶頂期の頃に知人の不動産業者が大病を患い、退院した頃にはバブルが弾けていました。彼は病室で仲間の儲け話を聞きながら、自分は取り残されたと悔しがったそうです。でも結果は手を出さなかったことに感謝し、現在は仕事の傍ら社会貢献をしています。まさに「領収書の祈り」は「感謝の祈り」といえるでしょう。
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2008年06月27日
請求書の祈り
神仏にお祈りするとき持病や怪我のある人は早く直りますように!とか宝くじが当選しますように!とか合格しますように!とかしてはだめなんです。これを名づけて「請求書の祈り」というそうです。わたしにも覚えがあります。孔子は運命は天におまかせする。病気も天命。直るときが来れば直るし、自然にまかせなさいとある。神仏に強要はしないほうがいいらしい。宝くじなど当選確率が低いのを知りながら一度に何十万円も買う人がいるのですが、わたしなど出せるお金は3000円と決めています。当たればこんながめついヤツはいないといわれるでしょう。しかし当人にとっては大切なお金です。当たりはずれも天命です。合格祈願もしました。見事に落ちました。これも天命です。
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2008年06月26日
NOVA 猿渡元社長
駅前留学で急成長したNOVAの猿渡元社長は報道によると高校を卒業後、フランスなどに留学し、帰国後、留学中に知りあった外国人が実家に滞在して近所の人達に語学を教え始めたのがきっかけだという。05年には約9000校を突破しNOVAうさぎを知らない人はいないだろう。使途不明金が約10億円、社員互助組織の積立金約3億円の流用で逮捕されている。一体全体どこで歯車が狂ったのだろう。
一方、たとえば町工場で家族の事、従業員の事、月末のお金の事など考えながらもくもくと仕事に携わる人に物価高などが襲いかかっている。論語で人にはそれぞれの器がありそれ以上になると器は壊れるか、漏れ出してしまうものだと戒めている。自分を律することだという。
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一方、たとえば町工場で家族の事、従業員の事、月末のお金の事など考えながらもくもくと仕事に携わる人に物価高などが襲いかかっている。論語で人にはそれぞれの器がありそれ以上になると器は壊れるか、漏れ出してしまうものだと戒めている。自分を律することだという。
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18:41
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2008年06月26日
いつまでつづく偽装問題
耐震偽装に始まり、今年は食品の偽装発覚が連日のように報道されている。ニセモノは他国、それも一部の国での出来事と思われてきた。一体全体いつから日本は一般庶民をバカにする国になったのだろう。お金儲けの為なら騙しても構わないという考えは、やがて大人になる子供にも少なからず影響を与える。こんなにして経済大国といわれ、果たして意味があるのだろうか。
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2008年06月24日
市立尼崎高校の感動ばなし
市立尼崎高校の野球部員の磯尾君と清水君に久野君が、校内を流れる川のゴミを拾っていたとき、上流で女性が何かを捨てているのを目撃した。ゴミと思って拾ったら川に捨てられていたのは生後間も無いへその緒のついた子猫三匹だったそうです。鳴き声もなく、目も開かず、ずぶ濡れで震えていたそうです。「死んだらアカン」三人はタオルでくるみ、4時間以上なで続けたそうです。すると、か細い鳴き声が聞こえ、やがて差し出したミルクを飲み始めた。4日後1匹が亡くなり、2匹は元気に成長して、今では野球部員のマスコットになっているそうです。野球部監督の竹本先生や大西部長、大谷顧問は「生徒達に命の尊さを実感してもらっている」と話しておられるらしい。(毎日新聞掲載)この学校はイエローハットの鍵山さんが提唱する<素手>で便器を洗う「掃除道」を全校生徒が実践している事で有名です。学問という知識も必要ですが、足元に落ちているごみさえ拾おうともしない。なにも感じないモラルが低下している現在、市立尼崎高校の生徒さんに学ぶべきことがあるのでは?
寺田一清著作「森信三先生に学ぶ」より
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寺田一清著作「森信三先生に学ぶ」より
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2008年06月21日
関西学院大学・生と死の講義
NHKのニュースウォッチ9で取り上げられた関西学院大学(西宮)藤井美和准教授が自分の生と死を見つめる講義を映像で観ました。多くの学生さんが講義を受けて居られ、生と死について関心の高さに正直なところ驚きました。
私はかなり前に体調を崩し、退院後九州へ旅行に出かけました。鹿児島に立ち寄り、特攻の街「知覧」で若くして特攻隊員となった若人が親、兄弟に宛てた手紙を読み、その場で泣き出してしまった事を今回のニュースの中で思い出しました。
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私はかなり前に体調を崩し、退院後九州へ旅行に出かけました。鹿児島に立ち寄り、特攻の街「知覧」で若くして特攻隊員となった若人が親、兄弟に宛てた手紙を読み、その場で泣き出してしまった事を今回のニュースの中で思い出しました。
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2008年06月21日
死生学
昨晩のNHKニュースウォッチ9で関西学院大学(西宮)藤井美和・人間福祉学准教授の授業で命の意味を問う講義が取りあげられていた。私も含めて死と向き合う事を避けて通れない。最後の時が迫った時、なにを考えるかというテーマだった。まず小さな紙10枚ずつ生徒さんに配られ、大切なものや将来の事など各人が書きこんで、まず10番目を破り9番8番と順番に省いていくうちに生徒さんが号泣し始めた。最後に残された紙には「母」と書かれていたが泣きながら破った。多分母さんありがとうと死ぬのだろう。
今の処、私達は周りの親戚や友人知人等であったり、それから報道で知る死者のことで死を悼むが自分自身の現実の死に直面した時、はたしてどう受け止めるのだろう。生と死に対する意識の希薄さが問題だが命の大切さを考えていかなければならないと思った。しかし、オヤジは損な役回りだなあー。
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今の処、私達は周りの親戚や友人知人等であったり、それから報道で知る死者のことで死を悼むが自分自身の現実の死に直面した時、はたしてどう受け止めるのだろう。生と死に対する意識の希薄さが問題だが命の大切さを考えていかなければならないと思った。しかし、オヤジは損な役回りだなあー。
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2008年06月20日
二宮尊徳に学ぶ 2
二宮尊徳翁は私達に次のメッセージを残していらっしゃる。
1、およそ世の中には「知恵があっても」「学があっても」「至誠」と「実行」がなければ、事はならぬものと知るべし(二宮翁夜話36)
2、人道は一日怠ればたちまち廃れる。だから人道は勤める事を尊び、自然に任せるのを尊ばない。つとめるべきは「己に克つ」 という教えだ「己」とは私欲のことだ。(二宮翁夜話6)
3、朝な夕なに善を思っていてもその善を実行しなければ善人とは言えない。昼となく夜となく悪を思っていても悪事をしなけれ ば悪人と言えないのと同じ事だ。だから小さい善でも身に行うのが尊いのだ。(二宮翁夜話140)
事を起こすときは常に一家を廃して万家を興す。いい言葉ではありませんか。わたしは智も学も無いけど精進したいと思う。
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1、およそ世の中には「知恵があっても」「学があっても」「至誠」と「実行」がなければ、事はならぬものと知るべし(二宮翁夜話36)
2、人道は一日怠ればたちまち廃れる。だから人道は勤める事を尊び、自然に任せるのを尊ばない。つとめるべきは「己に克つ」 という教えだ「己」とは私欲のことだ。(二宮翁夜話6)
3、朝な夕なに善を思っていてもその善を実行しなければ善人とは言えない。昼となく夜となく悪を思っていても悪事をしなけれ ば悪人と言えないのと同じ事だ。だから小さい善でも身に行うのが尊いのだ。(二宮翁夜話140)
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2008年06月20日
二宮尊徳に学ぶ
私が東京から疎開した熊本で長崎に落とされた原子爆弾によるキノコ雲を母の背中で見た。三つごの魂百までと言うが記憶に残っている。小学校5年生の修学旅行が長崎だったがその時昭和20年8月9日長崎の約24万人のうち約7万4千人がお亡くなりになったと聞いた。それから復興に向けて努力の結果、時代が移り変わり現在に至るのだが、社会が混乱を極め、自殺者が年間3万人もいるという。今でも増え続けているらしい。学校ではイジメや自殺や不登校が収まらないという。日本人は勤勉で実直、品格があると言われたが今では偽装問題が示す通りモラルが低下していると思う。私が通った小学校や中学校の校門近くには二宮金次郎が背中に薪を背負いながら本を読んでいる立像があった。若干15才にして父母を亡くし、二人の弟を母方の親戚に預けて叔父さんの所に身を寄せ、叔父さんの仕事を手伝いながら夜は勉強に励んだと言われている。4年後の19才には独立を果たし、30才には3町8反(約1万1千坪)の地主になっていた。その後、藩の復興に財産をなげうって努力した二宮金次郎(後の尊徳翁)の爪の垢があれば飲まねばならない人が多すぎるのでは?
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2008年06月19日
立 命
日本のサラリーマンは上司が自分に目をかけてくれる事を切望する。又、自分だけが優遇されたいといった願望を抱く。でも、それは一言で言うと奴隷根性に過ぎない。考えて見れば、我々が他人からの評価を気にするのは、すでに商品化された自分を売り渡しているのかもしれない。
神渡先生の著書のなかにも、人は他人の評価基準で自分をガンジガラメにして、自分を見失ってしまう。でも、自分を縛っている縄が解けたとき自分の本当の人生を歩みだすのだとある。
老師の教えにも寵愛と屈辱は人間を狂わせる。寵愛や屈辱によって狂ってしまうのは何の為か。人は寵愛を得て狂ったように興奮し、失う時も狂ったように落胆するとある。
我々は井の中の蛙になりやすく上には上があることを忘れがちで謙虚さを失う生き物なのかもしれない。
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神渡先生の著書のなかにも、人は他人の評価基準で自分をガンジガラメにして、自分を見失ってしまう。でも、自分を縛っている縄が解けたとき自分の本当の人生を歩みだすのだとある。
老師の教えにも寵愛と屈辱は人間を狂わせる。寵愛や屈辱によって狂ってしまうのは何の為か。人は寵愛を得て狂ったように興奮し、失う時も狂ったように落胆するとある。
我々は井の中の蛙になりやすく上には上があることを忘れがちで謙虚さを失う生き物なのかもしれない。
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2008年06月17日
世間の物差し
我々庶民は世間と言う物差しに執着しがちです。世間の物差しとは「お金持ちが良くて、貧乏は悪と言ったものです。」
だからついつい見栄を張り、分不相応な生活をしたがるのです。例えばお金は無くても高額な新築の不動産を求めたり、高級な車を買ったりします。いずれ多重債務者にならなければいいのですが、バスや電車の中づり広告のうちローン会社の広告がやたら多いと思いませんか?
それに親は自分の子供だけは高学歴でありたいということから塾が繁盛しているようです。以前、評論家の竹村健一さんがこういった社会になれば3K(きつい・きたない・きもちわるい)の仕事を誰がするのかと提言していました。人格を磨くことがよほど重要なことに思えてなりません。今朝、カバンを持った紳士が足の悪いおばあさんの手をつなぎ歩いていました。それを見てこの文章を残す為に書きました。誰もが絶対明日はわが身なのです。世間体など棄てたら気が楽だと思いますがいかがですか。
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だからついつい見栄を張り、分不相応な生活をしたがるのです。例えばお金は無くても高額な新築の不動産を求めたり、高級な車を買ったりします。いずれ多重債務者にならなければいいのですが、バスや電車の中づり広告のうちローン会社の広告がやたら多いと思いませんか?
それに親は自分の子供だけは高学歴でありたいということから塾が繁盛しているようです。以前、評論家の竹村健一さんがこういった社会になれば3K(きつい・きたない・きもちわるい)の仕事を誰がするのかと提言していました。人格を磨くことがよほど重要なことに思えてなりません。今朝、カバンを持った紳士が足の悪いおばあさんの手をつなぎ歩いていました。それを見てこの文章を残す為に書きました。誰もが絶対明日はわが身なのです。世間体など棄てたら気が楽だと思いますがいかがですか。
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17:14
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2008年06月17日
九州横断の旅・余話2
九州のちょうど真ん中ぐらいに位置する人吉(ひとよし)は「日本三大急流球磨川」で全国的に有名だが「球磨焼酎」もお酒の好きな人の間ではかなりのファンもいる。人吉出身の有名人では巨人軍の川上哲治・「故郷の廃家」の作詞家犬童球渓(往年の方にしか判らないと思う)いくとせふるさときてみれば、さくはななくとりそよぐかぜ、まどべのおがわのささやきも、なれにしむかしにかわらねど、あれたるわがやに、すむひとたえてなく。この歌は硫黄島で少年兵達が故郷を偲びよく歌ったらしいのだが誰一人として故郷には帰れなかったという話がある。犬童球渓の碑は人吉城跡に建てられている。
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2008年06月16日
九州横断の旅・余話
人吉駅に下りたら聞こえる「五木の子守唄」のメロディは物悲しさがある。九州の大分県から鹿児島までタテに山脈が出来ているがその昔、壇ノ浦で源氏に破れた平家の落人が山づたいに逃げ落ち、「落ち行く先は九州相良」のとうり五箇の荘で生活を営んだ。小さな盆地で、敵から逃れるために交通の不便な場所を選んだのかも知れない。学校なども無く子供は大きい農家の子守や農作業の手伝いなどして家計を助けた。お盆と正月ぐらいしか休みも無く、住まいも充分には思えない納屋などが当てられたのを私も知っている。お盆には実家へ帰れる子供の喜びがこの唄にはこめられているがなんか物悲しい。
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2008年06月16日
おすすめ九州横断の旅
私の古里八代(やつしろ・方言はヤッチロ)は歌手の八代亜紀で知られている。小学生頃までは球磨川の上流から材木のイカダが急流に乗って河口まで運ばれていた。これらは十条製紙八代工場やあちこちで利用されていた。途中の坂本にダムが出来て昔ほどの急流ではないが、人吉温泉街から観光用の舟が出ている。奇岩と瀬の眺めが楽しめる。八代から肥薩線で人吉へ向かうが球磨川沿いに線路が走っているので眺めもよい。駅へ着くと「五木の子守唄」のメロディが流れ、改札を出ると人吉温泉街。霧島に近いので温泉質は同じ。高温度だから適温まで薄める。いわずと知れた球磨焼酎の産地でもある。急流下りの乗り場は近くにある。人吉から宮崎へ行くにはくまがわ鉄道でまず、吉松駅へ向かうのだがスイッチバックと呼ばれるジグザグ運転で山頂へ上がる。雲を見下ろすのは感動せずにはおれない。ついでに宮崎に出て東国原知事に会いに行かれたらいかが?
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2008年06月16日
忍び寄る大飢饉
通勤の途中で週刊朝日6月20日号を買って早速ページをめくると「忍び寄る平成の大飢饉」というタイトルだ。サブタイトルが「この物価高はマネーゲームではない。」「食糧、燃料危機の前兆だ」これはたいへん!ちょっと拝読した。
第一生命経済研究所がチャートと50品目の値上がり率を発表していた。大変なことだと思っても善良なる一庶民はすぐに馴らされる。いつだってそうだ。神風よ吹けー!
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第一生命経済研究所がチャートと50品目の値上がり率を発表していた。大変なことだと思っても善良なる一庶民はすぐに馴らされる。いつだってそうだ。神風よ吹けー!
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2008年06月15日
岩手・宮城の大地震
以前、四川省の地震について記事を書いた時に日本でも近いうちに起こりそうだとい言いましたが昨日岩手と宮城地方で的中してしまった。
老子曰く、天地、自然は人間のためにあるものではなく、人間を守ってくれるものでもない。
その厳しさは人間を試練の中に置いてその果てに容赦なく人の命を簡単に奪ってしまう。神様も人の命を救おうとしないとある。
今回、災害にあわれた方々へお悔やみを申し上げますと共にお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
ミスミコーポレーション うえむら
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老子曰く、天地、自然は人間のためにあるものではなく、人間を守ってくれるものでもない。
その厳しさは人間を試練の中に置いてその果てに容赦なく人の命を簡単に奪ってしまう。神様も人の命を救おうとしないとある。
今回、災害にあわれた方々へお悔やみを申し上げますと共にお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
ミスミコーポレーション うえむら
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2008年06月12日
<節操>を失う人達
人間が現在信じていると思われるのは経済的価値感。損か徳か、儲かるか儲からないかといった基準で、お金が沢山あるのが幸せで、貧乏人は不幸だといった認識が存在します。この時代になる事を紀元六世紀に孔子は予想していたようです。
「君子は義に論り、小人は利に諭る」といっています。また、「食を飽かんことを求むることなく、居は安からんとことを求むる事無く、こと敏にして言に慎み、有道に就きて正す。学を謂うべきのみ。
これは君子(あなたのような道徳心のある方を指す)は真っ先に正しい道に叶っているかを思える人で、小人は真っ先に儲かるか儲からないかそればかりを考える(私のような人間のこと)。
節操を失う時は慢心とか傲慢とか他人の評価ばかり気にしていると自分を省みる余裕が無くなり、魂を売ってしまうそうです。
私は床につく前仏前に手を合わせ今日一日の報告をするとき今日の行いはどうだったか省みるようにしています。
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「君子は義に論り、小人は利に諭る」といっています。また、「食を飽かんことを求むることなく、居は安からんとことを求むる事無く、こと敏にして言に慎み、有道に就きて正す。学を謂うべきのみ。
これは君子(あなたのような道徳心のある方を指す)は真っ先に正しい道に叶っているかを思える人で、小人は真っ先に儲かるか儲からないかそればかりを考える(私のような人間のこと)。
節操を失う時は慢心とか傲慢とか他人の評価ばかり気にしていると自分を省みる余裕が無くなり、魂を売ってしまうそうです。
私は床につく前仏前に手を合わせ今日一日の報告をするとき今日の行いはどうだったか省みるようにしています。
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