2008年06月17日

世間の物差し

我々庶民は世間と言う物差しに執着しがちです。世間の物差しとは「お金持ちが良くて、貧乏は悪と言ったものです。」
だからついつい見栄を張り、分不相応な生活をしたがるのです。例えばお金は無くても高額な新築の不動産を求めたり、高級な車を買ったりします。いずれ多重債務者にならなければいいのですが、バスや電車の中づり広告のうちローン会社の広告がやたら多いと思いませんか?
それに親は自分の子供だけは高学歴でありたいということから塾が繁盛しているようです。以前、評論家の竹村健一さんがこういった社会になれば3K(きつい・きたない・きもちわるい)の仕事を誰がするのかと提言していました。人格を磨くことがよほど重要なことに思えてなりません。今朝、カバンを持った紳士が足の悪いおばあさんの手をつなぎ歩いていました。それを見てこの文章を残す為に書きました。誰もが絶対明日はわが身なのです。世間体など棄てたら気が楽だと思いますがいかがですか。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
世間の物差し



Posted by おかげさま at 17:14│Comments(0)
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