2008年06月21日
死生学
昨晩のNHKニュースウォッチ9で関西学院大学(西宮)藤井美和・人間福祉学准教授の授業で命の意味を問う講義が取りあげられていた。私も含めて死と向き合う事を避けて通れない。最後の時が迫った時、なにを考えるかというテーマだった。まず小さな紙10枚ずつ生徒さんに配られ、大切なものや将来の事など各人が書きこんで、まず10番目を破り9番8番と順番に省いていくうちに生徒さんが号泣し始めた。最後に残された紙には「母」と書かれていたが泣きながら破った。多分母さんありがとうと死ぬのだろう。
今の処、私達は周りの親戚や友人知人等であったり、それから報道で知る死者のことで死を悼むが自分自身の現実の死に直面した時、はたしてどう受け止めるのだろう。生と死に対する意識の希薄さが問題だが命の大切さを考えていかなければならないと思った。しかし、オヤジは損な役回りだなあー。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

今の処、私達は周りの親戚や友人知人等であったり、それから報道で知る死者のことで死を悼むが自分自身の現実の死に直面した時、はたしてどう受け止めるのだろう。生と死に対する意識の希薄さが問題だが命の大切さを考えていかなければならないと思った。しかし、オヤジは損な役回りだなあー。
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Posted by おかげさま at 10:08│Comments(0)