2008年06月16日
九州横断の旅・余話
人吉駅に下りたら聞こえる「五木の子守唄」のメロディは物悲しさがある。九州の大分県から鹿児島までタテに山脈が出来ているがその昔、壇ノ浦で源氏に破れた平家の落人が山づたいに逃げ落ち、「落ち行く先は九州相良」のとうり五箇の荘で生活を営んだ。小さな盆地で、敵から逃れるために交通の不便な場所を選んだのかも知れない。学校なども無く子供は大きい農家の子守や農作業の手伝いなどして家計を助けた。お盆と正月ぐらいしか休みも無く、住まいも充分には思えない納屋などが当てられたのを私も知っている。お盆には実家へ帰れる子供の喜びがこの唄にはこめられているがなんか物悲しい。
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2008年06月16日
おすすめ九州横断の旅
私の古里八代(やつしろ・方言はヤッチロ)は歌手の八代亜紀で知られている。小学生頃までは球磨川の上流から材木のイカダが急流に乗って河口まで運ばれていた。これらは十条製紙八代工場やあちこちで利用されていた。途中の坂本にダムが出来て昔ほどの急流ではないが、人吉温泉街から観光用の舟が出ている。奇岩と瀬の眺めが楽しめる。八代から肥薩線で人吉へ向かうが球磨川沿いに線路が走っているので眺めもよい。駅へ着くと「五木の子守唄」のメロディが流れ、改札を出ると人吉温泉街。霧島に近いので温泉質は同じ。高温度だから適温まで薄める。いわずと知れた球磨焼酎の産地でもある。急流下りの乗り場は近くにある。人吉から宮崎へ行くにはくまがわ鉄道でまず、吉松駅へ向かうのだがスイッチバックと呼ばれるジグザグ運転で山頂へ上がる。雲を見下ろすのは感動せずにはおれない。ついでに宮崎に出て東国原知事に会いに行かれたらいかが?
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2008年06月16日
忍び寄る大飢饉
通勤の途中で週刊朝日6月20日号を買って早速ページをめくると「忍び寄る平成の大飢饉」というタイトルだ。サブタイトルが「この物価高はマネーゲームではない。」「食糧、燃料危機の前兆だ」これはたいへん!ちょっと拝読した。
第一生命経済研究所がチャートと50品目の値上がり率を発表していた。大変なことだと思っても善良なる一庶民はすぐに馴らされる。いつだってそうだ。神風よ吹けー!
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13:13
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