2008年06月12日

<節操>を失う人達

人間が現在信じていると思われるのは経済的価値感。損か徳か、儲かるか儲からないかといった基準で、お金が沢山あるのが幸せで、貧乏人は不幸だといった認識が存在します。この時代になる事を紀元六世紀に孔子は予想していたようです。
「君子は義に論り、小人は利に諭る」といっています。また、「食を飽かんことを求むることなく、居は安からんとことを求むる事無く、こと敏にして言に慎み、有道に就きて正す。学を謂うべきのみ。
これは君子(あなたのような道徳心のある方を指す)は真っ先に正しい道に叶っているかを思える人で、小人は真っ先に儲かるか儲からないかそればかりを考える(私のような人間のこと)。
節操を失う時は慢心とか傲慢とか他人の評価ばかり気にしていると自分を省みる余裕が無くなり、魂を売ってしまうそうです。
私は床につく前仏前に手を合わせ今日一日の報告をするとき今日の行いはどうだったか省みるようにしています。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
<節操>を失う人達



Posted by おかげさま at 12:35│Comments(0)
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