2008年04月27日

稲盛和夫の論語

孔子の論語は読めば読むほどに味がある。そして、いろいろな方の解釈本を読ませて頂いている。稲盛和夫の論語は2月末に新刊が発行されて今月始めに追加発行された。それほど関心が高いのは一過性の流行ではないようにわたしは見ている。世界全体はもちろんわが国の政治や経済を含め真のリーダーを求めているのかもしれないし、わたしたちも同様に意識の変化を探っているようにも思えてならない。
子日く剛毅木訥、仁に近し。
孔子は言われた。正直で勇敢、質素で口下手な人間は,仁徳に近い資質をもっている
<解釈>孔子は、正直で勇敢、質素で口下手な「剛毅木訥」が「仁徳」を芽生えさせると言いました。たしかに利己的な打算がなければ、自分を飾ることも、巧みな言葉も必要ありません。その一方で求められるものは、「みずからが正しいと思うことを行う」というゆるぎない信念と、それを貫き通すための「勇気」なのです。P104


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Posted by おかげさま at 19:16│Comments(0)
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