2008年05月03日
孔子 VS 老子
中国が春秋時代を経て秦の始皇帝による統一される訳だが孔子、老子共に儒家として生きるのだがそれぞれの対立点は現代の世の中において参考になる。日本もそうであったように農業を基本とした社会での家族、集落の共同体なくしてバラバラでは生活が成り立たないし、思想として作り出されたものなのかなと思う。ビジネスでは勉強も多いに学ばなければならない孔子の考え方、老子は「天地不仁」と示すように自然界と地上の人間を結ぶものは賢い知識より日々湧きあがる思いや願い。いわば自然体が大切と言っているように思える。便利なものが生まれ、その反動として自然を破壊して生きている私達はこのまま生きていかなければならない。あまり深く考えず、この地上の楽園を謳歌していきたいと思う。私は仏教徒で、キリスト教の聖書を読んでいないのでこの機会に読むつもりです。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

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Posted by おかげさま at 18:51│Comments(0)