2008年06月01日
安岡正篤 珠玉の言葉
母についての一節
世に母の徳はど尊く懐かしいものはあるまい。母は子を産み、子を育て、子を教え、苦しみをいとわず、与えて報いを思わず、子と共に憂い、子と共に喜び、我あるを知らぬ。
夫に添うては夫を立て、夫の陰に隠れて己の力を尽くし、夫の成功をもってみずから満足している。
夫や子が世間に出て浮世の荒波と戦っている時、これに不断の慰謝(なぐさめ)と奮励とを与える者は母である。夫や子が瞋恚(いかり)の炎に燃え、人生の不如意を嘆ずる時、静かな諦観と久遠の平和とに導くのも母である。と結ばれている。
我々男性にとって父の日が近いのだがあまり深く考えずにおこう。母は尊いのだから。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

世に母の徳はど尊く懐かしいものはあるまい。母は子を産み、子を育て、子を教え、苦しみをいとわず、与えて報いを思わず、子と共に憂い、子と共に喜び、我あるを知らぬ。
夫に添うては夫を立て、夫の陰に隠れて己の力を尽くし、夫の成功をもってみずから満足している。
夫や子が世間に出て浮世の荒波と戦っている時、これに不断の慰謝(なぐさめ)と奮励とを与える者は母である。夫や子が瞋恚(いかり)の炎に燃え、人生の不如意を嘆ずる時、静かな諦観と久遠の平和とに導くのも母である。と結ばれている。
我々男性にとって父の日が近いのだがあまり深く考えずにおこう。母は尊いのだから。
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Posted by おかげさま at 16:59│Comments(0)