2008年07月03日
草木に学ぶ
昨日はお休みで、さわやかな天気に恵まれ、いつもの裏山へ散歩に出かけました。地面には幾年も繰り返されたであろう落葉が積もり、やがてその間から次世代の誕生に向けて準備に入ります。生物である人間も年間には春夏秋冬があり、一生にも春夏秋冬があると言われます。日中は(陽)、夜は(陰)、春夏(陽)、秋冬(陰)これは易経でも教えられてます。人間とはむなしい生き物で、すこしばかり地位が上がったり、儲かったりすると天狗になり易いのですが、年がら年中順風満帆ではありえませんよ。一日の中で日中は仕事に対しては積極果敢に進めて、夜は恐れるがごとく省みる。これが「君子は終日乾乾」の謂れです。
草木でも地中に恵の雨水を蓄え、葉っぱはマイナスイオンを私達にあたえてくれています。私達は天神に感謝するとともに、何事にも驕り高ぶらず、謙虚に自らを律していかなければならないと思います。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

草木でも地中に恵の雨水を蓄え、葉っぱはマイナスイオンを私達にあたえてくれています。私達は天神に感謝するとともに、何事にも驕り高ぶらず、謙虚に自らを律していかなければならないと思います。
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Posted by おかげさま at 12:08│Comments(0)