2008年07月25日

人を見抜く眼力

犯罪報道番組で犯人についてインタビューする場面があるが、温厚な人でとか親孝行者でとかまじめでとか答えが返って来ることがある。外見では判らないのが事実だ。それかと思うと、見た目悪人そうな人が意外に優しく、まじめに生きている。
見た目だけでは実際のところ判断がつかない。人物と会話して、態度を見て少し判るくらいだ。私は人物をストレートに判断しないように心がけている。友達と会う事があるが、自慢話や、グチや情報キャッチが目的の者もいる。これは時間がもったいない。
それよりも本屋さんに行けば世界のこと、人生の指針になること、教養を高められること、趣味で生かすことなど書物は私の師匠である。飲み屋での宴席は時間とお金が高くつくだけでもったいない。書籍なら僅かなお金で色んな事を学ぶことが出来る。

論語の学而編に「巧言令色、鮮し仁」という言葉がある。孔子は見せかけのお世辞や愛想笑い、美辞麗句を並べる人物はロクデもない。うわべを取り繕う人間は大嫌いだといっている。私も同感だ。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
人を見抜く眼力



Posted by おかげさま at 19:24│Comments(0)
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