2008年08月10日
山口大学農学部耕作隊
今朝の5時30分NHKでとりあげられた山口大学農学部は過疎化する農村と食糧の自給率を危惧し、援農行動を始めているというのだ。大学ですから環境保全や土壌の改良や食糧生産と流通の研究のデスクワークだけかと思っていた。しかし、私の思いは間違っていた。農村の現場におもむき、実際に自らの手で農業機械を動かし、田畑で仕事をしているのだ。仕事とは事にお仕えすると書くが、こういった人達が増えるといいなあと感じた。実際人間は生きていくためまず食わねばならない。衣食住の順番は間違いで食・衣・住だと私は思っている。小さな争いから戦争に発展するのも食糧が不足が原因でもある。政治的な配慮で農村が廃れていっているが外国からの輸入に頼っているのが良いとは思わない。若い人達がお手本になって頑固な大人の考え方に早く気付かせて欲しいと思う。輸出国がいくら金を積み上げても売ってくれなくなれば終わりだ。支援を申し出る企業が現れるだろうし、仕事として成り立てば若者も就労者として定着していくだろう。もはや国やお役所には任せられないところまできているのではないだろうか。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

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Posted by おかげさま at 17:16│Comments(0)