2008年08月14日
いかに生きるべきか
独特の文字で詩を書く相田みつおさんがかっての無名時代に収入が少なく、真如会の主宰者である木野一義さんにお金を無心されたそうだ。それに対し、木野さんから厳しい断りの手紙が届いたらしい。その内容の一節に 「人間ぬくぬくとし始めるとロクな仕事はせぬ。追い詰められると龍が玉を吐くように命を吐く」 と書いてあったそうだ。 金策尽きた相田さんは自分が書いた書画を売り歩くのだがどこも相手にしてもらえなかったが懸命に努力したおかげで二流旅館「中村」にたどりつき旅館の女将さんの目に止まり、書の文句が気に入られ全部引き取ってもらう事になったそうだ。「全部でいくら払えばいいの?」「3000円で結構です」「3000円でいいの?」「米代の借金が3000円なものですから」「あなたはおもしろい人ね」ということで
この旅館の各部屋に飾られたそうだ。それから段々と相田さんの書画が認められ今日に至るまでになられたそうだ。人間というもの皆それぞれに道があり、天から使命を与えられていると思うが、素質や能力を知り、発揮して燃え尽きたいと私も思う。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

この旅館の各部屋に飾られたそうだ。それから段々と相田さんの書画が認められ今日に至るまでになられたそうだ。人間というもの皆それぞれに道があり、天から使命を与えられていると思うが、素質や能力を知り、発揮して燃え尽きたいと私も思う。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

Posted by おかげさま at 09:57│Comments(0)