2008年09月01日

天下は神器なり

論語に「天下は神器なり、為すべからず」とある。通勤の行き返りに駅のホーム内、歩道に捨てられたタバコの吸殻を毎日拾わせていただいているが、中には女性が捨てたと思われる真赤な口紅がついているのが多く観られる。道路幅が狭い所はほとんどといって良いほどゴミが少ない。両側に住宅の玄関があるから観られる事を恐れているのだろう。
一方歩道がついた広い道路には手提げカバンがいっぱいになるぐらいのゴミが毎日落ちている。自分のお腹を満たす食べ物が入っていた袋、自分の喉の渇きを潤した空き缶、リラックスさせてくれたタバコの吸殻など自分の欲望さえ満たせば後の始末はつけようとしない。それぞれが紳士淑女の仮面をつけただけ。他を気遣う心など持ち合わせていない。これらは道徳心でいえばいろはの「い」と私は思う。世の中をこれでは批判やものいうことができない。未来を背負う子供に恥ずかしいと思う。
http//www.kidsdream.co.jp/misumi/
天下は神器なり



Posted by おかげさま at 10:16│Comments(0)
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