2008年09月01日
食えない士族・師族
某月刊誌に格差社会の問題を取り上げていたが、その中にサブタイトルで「食えない士族・師族」の問題を安田浩一というジャーナリストが寄稿していた。弁護士バッジさえ手に入れれば高額な報酬を得て「高級な生活が保証される」時代は終焉したと書かれている。今弁護士業界で問題となっているのは「ワーキングプアロイヤーズ」の存在だ。これは国の法曹増員計画で毎年司法試験合格者の数は増える一方、肝心の受け皿が用意されていないので既存の弁護士事務所に居候しなければならない「イソ弁」これは仕事を回してもらうので固定給があるらしい。または既存の弁護士事務所の軒下を借りて活動する「ノキ弁」こちらは固定給なしだそうだ。大半の年収が200万円ぐらいらしい。
又、司法書士、行政書士、税理士、会計士といったものまで例外ではなく花形の時代は過ぎたとある。医療で云えばせっかくキャリアを積んでも半数の人が職に付けないのが現実だとある。末は博士か大臣かといった夢ははかなく消えたとあるが大臣の方はオヤジの跡目を受け継ぐことは出来るが博士は資格がないと跡目を継ぐ事が出来ない。これも世の流れなんだろう。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

又、司法書士、行政書士、税理士、会計士といったものまで例外ではなく花形の時代は過ぎたとある。医療で云えばせっかくキャリアを積んでも半数の人が職に付けないのが現実だとある。末は博士か大臣かといった夢ははかなく消えたとあるが大臣の方はオヤジの跡目を受け継ぐことは出来るが博士は資格がないと跡目を継ぐ事が出来ない。これも世の流れなんだろう。
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Posted by おかげさま at 17:09│Comments(0)