2008年09月17日
法律は少ない方が良い
論語に 子日く(孔子)、訟を聴くこと吾猶(われなお)のごときなり。必ずや訟無から使めんかと。情なき者は、その言葉を尽くすを得ず。大いに民の志を畏れしむ。此れを本(もと)を知ると謂う。
今の世の中、何かに付けて法律でガンジガラメになっている。民が乱れると其の都度新法や条例が増える。司法に携わる弁護士さんも勉強会などで対応している。弁護士事務所に行くと本棚に所狭しと六法全書があるがこれだけ暗記するのは大変であろうと同情する。金額にしても相当な金額に違いない。しかし、法律が増えこそすれ、法律が減ったのだろうか。私は減ってはいないと思う。それだけ自我を通したり、互いに情愛の心が失われてきた証なのかもしれない。簡単な調停で和解してしまうと弁護士業も大変だと思うが争い事の無い平和な世の中が一番良いに決まっている。

今の世の中、何かに付けて法律でガンジガラメになっている。民が乱れると其の都度新法や条例が増える。司法に携わる弁護士さんも勉強会などで対応している。弁護士事務所に行くと本棚に所狭しと六法全書があるがこれだけ暗記するのは大変であろうと同情する。金額にしても相当な金額に違いない。しかし、法律が増えこそすれ、法律が減ったのだろうか。私は減ってはいないと思う。それだけ自我を通したり、互いに情愛の心が失われてきた証なのかもしれない。簡単な調停で和解してしまうと弁護士業も大変だと思うが争い事の無い平和な世の中が一番良いに決まっている。

Posted by おかげさま at 09:00│Comments(0)