2008年09月20日
好面誉人者
論語 荘子編に「荘子曰く、好面誉人者。亦好背而毀之。 口語訳では「荘子はおっしゃた。まのあたりの人を誉める事を好む人は、また背むきてこれを好む」。 これは「目の前でお世辞をいう人は裏に回って陰口をたたく者と解釈し、注意しなさい」。ということだそうだ。
他にも「巧言令色、鮮くなし仁」も良く知られている。 こちらは諸橋轍次訳では「人と交わる場合に、ことさらに言葉巧みに飾り、顔色態度をおこなうようでは人柄の中に人・道は殆んど存在しない。と云っている。
荘子にお言葉を頂戴しなくても私の周辺にもこんなC調なヤカラが多く居る。言葉の字は言の次に葉と書く通り、葉っぱには表と裏がある。これは智とは無関係で、多分生まれ持った性分だろう。私は見抜く目を持ち、仁(愛・誠)義(判断力)礼(秩序・調和)で接して差し上げなくてはならない。それと自分の事を過大評価する事もなく、過小評価する事
もない人生を送る。
他にも「巧言令色、鮮くなし仁」も良く知られている。 こちらは諸橋轍次訳では「人と交わる場合に、ことさらに言葉巧みに飾り、顔色態度をおこなうようでは人柄の中に人・道は殆んど存在しない。と云っている。
荘子にお言葉を頂戴しなくても私の周辺にもこんなC調なヤカラが多く居る。言葉の字は言の次に葉と書く通り、葉っぱには表と裏がある。これは智とは無関係で、多分生まれ持った性分だろう。私は見抜く目を持ち、仁(愛・誠)義(判断力)礼(秩序・調和)で接して差し上げなくてはならない。それと自分の事を過大評価する事もなく、過小評価する事

Posted by おかげさま at 09:00│Comments(0)