2008年10月02日

過ちを犯すこと

私達人間はたまに 過ちを犯す事がある。
ワタミ社長 渡邊美樹が書いた「使う論語」では
これに対し、こう述べている。
子夏日く、小人の過や、必ず分(かぎ)る。(子張)
孔子の弟子である子夏はいった。
くだらない人間は(私見 この訳はきつい)
過ちを犯すと、かならず言い訳をする。
これを一言で云うと「言い訳をするな」
と云うことだ。
営業成績が悪いのは
誠意と知識が足りないから。
試験の結果が悪かったのは
自分の努力が足りなかったから。
遅刻したのは
気持ちが弛んでいるから。
フラれたのは
自分に魅力が足りなかったから。
子供が云うことを聞かないのは
家庭を顧みなかったから。
など、どんな言い訳を並べ立てようと
糊塗しようと、真実は変わらない。
周りに原因を求めている限り
成長もしないし、魅力的にもなれないでしょう。
と云う。
自分の気分に任せて叱ることがありますが
これでは大人(たいじん)にはなれないと述べている。
ウチではその人を慰め、いいところを褒めています。
怒鳴り散らすことは相手が萎縮するだけ。
本人が気付くまで褒めて、褒めて褒め続けます。
http:www.kidsdream.co.jp/misumi/
過ちを犯すこと





Posted by おかげさま at 10:00│Comments(0)
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