2008年10月06日

小さな実践

10月1日から始まった阪急電鉄「川西能勢口駅」から、
JR「川西池田駅」間の立体歩道橋上の
タバコや空き缶などのポイ捨てに
川西市が立ち上がり、禁止区域になった。
市の職員さんも早朝から10名ほど各所に張り付いている。
ほんとにごくろうさんです。

しかし
一度は染み付いたクセは一朝一夕には治らない。
多分、根絶するまでは多くの日数を要するに違いない。
これでもか。これでもかと根比べになるだろう。

私は、通勤の往復で利用させてもらっているため
乗降のわずかな時間をゴミ収集に使うから
完全には処理できない事もある。
同じ人間として申し訳ない。

私がこんな事を始めたきっかけは
イエローハットの鍵山秀三郎さんや小林正観さんの著書に出会い
自らの魂を磨く事と世の中に感謝する。
小さなことが出来ずしてなんで大きなことが出来るかと
気づいたからだ。

根絶したら私の修養の場を他へ移すことになるが
マア、当分は無いだろう。
イヌのオシッコと同じでなおらない。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
  


Posted by おかげさま at 09:00Comments(0)

2008年10月06日

本当の幸せとは

論語 老子十九章
私を少なくし、欲を寡(すくな)くせよ。また
二十二章には少なければ則(すなわち)得る。
と教えている。

自分の欲望を少なくすることが人生哲学の要点だとは云え
小人(しょうじん)の中でも小者の私は欲望に
これでもか、これでもかと煽動される。
スポーツなら訓練を積み上げ、目標にトライするし
企業であれば発展のために日々目標の向上を計る。
しかし、一個人の営みに於いては
あんまり欲張り過ぎると
疲れ果て、やがて潰れてしまう。
そこで老子は
欲望の少ない人は
物を得る楽しみを持っていると諭している。
禅の極致は吾・唯・足・知(われ、ただ、足るを知る)とあるらしい。
不足ばっかり云う人は決して幸せになれないし
自分が幸せの極致だと思えばその瞬間から「幸せ」になる。
小林正観さんは 息を止めたら苦しいでしょう。
だから呼吸できることだけでも幸せと思いなさいと云う。
息が止まったら権力の座にいても、大富豪でも死んでしまう。
息が出来ることに感謝。ありがとう。おかげさま。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/


  


Posted by おかげさま at 09:00Comments(0)
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