2008年08月11日

いい縁とわるい縁

月刊「致知」の中で「変化・成長する人の極意」というテーマで大峯山千日回峰行をなさった塩沼亮潤師が心の鍛えかたについて述べておられる。いわく、「縁」にはいい縁と悪い縁があるのだが、その両方をありのままに感謝できるような気持ちを育てることが大切だといわれる。私のように未熟な人間は悪い縁は消化できないでもんもんと生きている部分がある。それに現状に感謝する気持ち。わがままな心を少しずつでも減らしていく事が大事だともおっしゃっている。最善を尽くしなさい。それには忍耐や努力、時として苦しみも必要になるかもしれないが己の心は己の力でしか変わらない。私達は人という漢字が示すように支えあって成り立っている。迷惑をかけ、迷惑をかけられ、そういう縁の中で生きています。「周りの人達にやさしいことばやこころづかいといった配慮も必要です」と言われる部分が私に不足していると深く反省する。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
  


Posted by おかげさま at 20:10Comments(0)
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