2008年08月17日

乾爲天 飛龍をめざす

私は人それぞれに成功を修めるものを持っていると思う。成功というとお金持ちになる事でもない。いろんな分野それぞれで活躍する事も含むと私は思う。乾爲天では六つの龍に例えてその過程いかに行動すべきか私達を導いてくれている。
まず潜龍・・・この時代はひたすら力を蓄える時代で確乎不抜の志を立てる時代に過ぎない。実力があっても修行段階だからへたに動くとかならず失敗する。湖底の暗闇にいた潜龍を時代を抜け出し、一転して見龍・・・つぎは世の中の事が見えてもヨチヨチ歩きの龍だそうです。基本と形を学ぶ段階で目指している成功者の考えや行いをそっくり見て学ぶ時代とあります。目で見て耳で聞いて、体で覚える。その人のクセまで覚えるともあります。そのつぎは準備万端整えて飛躍の躍龍・・・湖の淵に出て大空に舞う飛龍になる跳躍のタイミングを計っている段階であると書いてあります。「機が熟す」までこれらの段階が必要ですよ。慌ててはいけませんよ。飛龍になっても慢心したら落下しますよと戒めている。(参考)致知出版刊行「人生に生かす易経」
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
  


Posted by おかげさま at 09:15Comments(0)
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