2008年08月14日

エコノミックアニマル

国際社会から私の住む日本に向けられた言葉にエコノミックアニマル(経済的利益追求する動物)がありますが、経済はもともと利益を追求するわけで損か徳か儲かるか儲からないかを考えなければ成り立たないと考えます。「私の国はお金は要りません。国民は貧しくても我慢して貰います。どうぞご自由にどうぞお使い下さい」・・・という国があるのでしょうか。世界中の皆さん!地球儀で私の住む日本をごらんください。こんなにちっぽけな島国ですよ。どうぞ経済大国ともちあげないでください。ケツをかかないでください。国内の状態が思わしくないのに援助しろ、援助しろといわないでどうか逆に援助をお願いします。
日本に向けられた「エコノミックアニマル」の揶揄は軍事的、資源的な大国にそっくりお返しせねばなりません。
  


Posted by おかげさま at 15:54Comments(0)

2008年08月14日

いかに生きるべきか

独特の文字で詩を書く相田みつおさんがかっての無名時代に収入が少なく、真如会の主宰者である木野一義さんにお金を無心されたそうだ。それに対し、木野さんから厳しい断りの手紙が届いたらしい。その内容の一節に 「人間ぬくぬくとし始めるとロクな仕事はせぬ。追い詰められると龍が玉を吐くように命を吐く」 と書いてあったそうだ。 金策尽きた相田さんは自分が書いた書画を売り歩くのだがどこも相手にしてもらえなかったが懸命に努力したおかげで二流旅館「中村」にたどりつき旅館の女将さんの目に止まり、書の文句が気に入られ全部引き取ってもらう事になったそうだ。「全部でいくら払えばいいの?」「3000円で結構です」「3000円でいいの?」「米代の借金が3000円なものですから」「あなたはおもしろい人ね」ということで
この旅館の各部屋に飾られたそうだ。それから段々と相田さんの書画が認められ今日に至るまでになられたそうだ。人間というもの皆それぞれに道があり、天から使命を与えられていると思うが、素質や能力を知り、発揮して燃え尽きたいと私も思う。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
  


Posted by おかげさま at 09:57Comments(0)
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