2008年07月07日

非凡な人になる

よく、あの手・この手と言いますが、人間には二本しか手はありません。与えられた条件を生かしていくしかないのです。そうして至誠をつくしていけば、かならず見えなかったものが見えてきます。どっちが西か東かも分らないような真っ暗闇の中でも、いつか薄明かりが見えてくるものなのです。これは私の体験から確信を以っていえます。
もしなにも見えてこないとしたら、まだまだ誠意の尽くし方が足りないと考えるべきです。自分はこんなにやっているのに、などと思っているうちはまだ駄目なのです。・・・人生も仕事も、一所懸命やっているつもりでも、いつの間にか惰性に陥ってしまいがちです。自分の生き方や仕事ぶりが三年前と少しも代わり映えしないようであれば、既に惰性の世界に入っている証拠です。皆さんには、是非ともこの惰性を断ち切り、非凡な人になっていただきたいと思います。
<月刊「致知」8月号鍵山秀三郎イエローハット相談役の巻頭の言葉から抜粋>
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
  


Posted by おかげさま at 10:25Comments(0)
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