2008年07月03日

草木に学ぶ

私達は役に立たない人のことを「ウドの大木」といいますが、そんな人は実際にいるのでしょうか?、体がご不自由な方でも立派な生き方をなさっていらっしゃる方が多いでは有りませんか。五体満足な人ならあとは自分の考え方、生き方を少し直せばいいように思います。易経に人間の一生にも春夏秋冬があると説いています。長丁場の人生ですから「苦あれば楽あり」「楽あれば苦あり」の繰り返しです。お天道様は私達の心の中をじっと見ていらっしゃると思っています。心がけ次第ではありませんか。
そこで、草木でも例えばクスリでは(アオダモの樹皮やニッキの樹皮、梔子の実、甘草、芍薬、サイコ、アサガなど)食用では(タンポポの葉はサラダとして、セリはおひたしや混ぜご飯に、ノビルは味噌ヌタで、竹の子はゆがいて)・・・など自然界からの恵があります。ちゃんと役に立っているではありませんか。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
  


Posted by おかげさま at 15:22Comments(0)

2008年07月03日

草木に学ぶ

昨日はお休みで、さわやかな天気に恵まれ、いつもの裏山へ散歩に出かけました。地面には幾年も繰り返されたであろう落葉が積もり、やがてその間から次世代の誕生に向けて準備に入ります。生物である人間も年間には春夏秋冬があり、一生にも春夏秋冬があると言われます。日中は(陽)、夜は(陰)、春夏(陽)、秋冬(陰)これは易経でも教えられてます。人間とはむなしい生き物で、すこしばかり地位が上がったり、儲かったりすると天狗になり易いのですが、年がら年中順風満帆ではありえませんよ。一日の中で日中は仕事に対しては積極果敢に進めて、夜は恐れるがごとく省みる。これが「君子は終日乾乾」の謂れです。
草木でも地中に恵の雨水を蓄え、葉っぱはマイナスイオンを私達にあたえてくれています。私達は天神に感謝するとともに、何事にも驕り高ぶらず、謙虚に自らを律していかなければならないと思います。
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Posted by おかげさま at 12:08Comments(0)
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