2008年07月28日
他人の評価を気にするな
今日の厳しい競争社会で生きている我々にとって、いちばん神経をすり減らすのは、自分と言うものが正等に評価されているかどうか疑心暗鬼になった時だ。冷遇されていると感じたら落ち込み、優遇されていると感じたらよろこぶ。アイツよりオレのほうが、アノ人よりワタシのほうがと常日頃から心に抱いている場合の事を「慢心」と言う。このことを論語で孔子は人の己を知らざるを患えず、己の能無きを患う。(憲問32)「あなたは自分の実力をいっぺん考え直してみたら如何ですか?上には上がありますよ。」という。本屋さんに行くと○○の品格といったタイトル本がズラリ店頭に並ぶ。それだけ社会全体から失われつつあるのだろう。
足元に落ちているゴミ一つも拾えない。目に付いていても知らない振りをしているような心がけでいくら立派な書物を100万冊読んだところで実行が伴わなければ「論語読みの論語知らず」だ。立派な事、いくら良いことをしゃべってみても人は見透かすし、付いてきてくれるはずも無い。お天道様は角から角まで見通しているからだ。文章は消しゴムで消すことが出来るが、一旦発した言葉は消すことが出来ないから自分を律するしか方法がない。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

足元に落ちているゴミ一つも拾えない。目に付いていても知らない振りをしているような心がけでいくら立派な書物を100万冊読んだところで実行が伴わなければ「論語読みの論語知らず」だ。立派な事、いくら良いことをしゃべってみても人は見透かすし、付いてきてくれるはずも無い。お天道様は角から角まで見通しているからだ。文章は消しゴムで消すことが出来るが、一旦発した言葉は消すことが出来ないから自分を律するしか方法がない。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

Posted by おかげさま at
10:14
│Comments(0)