2008年09月09日
魚は之を見て深く入る
荘子の言葉ですが、人と自然の交わり方を教えた例えばなしです。
昔々、中国に絶世の美女がいて、男達が我も我もと先を争うがごとくなびいて来たそうです。その絶世の美女が湖面に顔を映した途端、泳いでいた魚は驚いて深い所へ逃げたそうです。
あの人は美人だとか男前だとかいうが、自然界にはそういう基準は無く、しかも差別も無い。人間が持たなければならないのは
純粋な心ですよと私は云っているように思う。
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昔々、中国に絶世の美女がいて、男達が我も我もと先を争うがごとくなびいて来たそうです。その絶世の美女が湖面に顔を映した途端、泳いでいた魚は驚いて深い所へ逃げたそうです。
あの人は美人だとか男前だとかいうが、自然界にはそういう基準は無く、しかも差別も無い。人間が持たなければならないのは
純粋な心ですよと私は云っているように思う。
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09:28
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2008年09月08日
私はちいさな実践者
毎日、交通機関を利用して会社を往復するのですが、阪急川西能勢口駅とJR川西池田駅を結ぶ陸橋を毎朝、毎晩タバコの吸殻や空き缶、ペットボトルなどのゴミを集めています。さすがに駅のホームは出勤時間が7時ごろと早い時間なのできれいですが帰宅になる夜の10時ごろは陸橋と4つの駅はゴミ捨て場です。さすがに私も全部に係わる事は勘弁してもらっています。
一番小さなゴミ袋では間に合いません。中ぐらいのビニール袋は毎日カバンに入れて出勤しています。朝の7時過ぎは川西へ出勤して来る人とこれから大阪方面へ出勤する人で陸橋に上はごった返していますがこの行為をしなければ私の「おつとめ」が始まらないのです。私がゴミを拾うときには私が造った言葉を発します。
それは「有難うございます・感謝します・おかげさま」それも大声でなければならないのです。「人間学」や「経済学」「専門誌」を万冊読んでも知識だけで、実行が伴わなければ「頭でっかち」なだけ。行(ぎょう)は(おこない)とも云います。
私はちいさな事では有りますが「実践者」として生きたいのです。これも「修行」なのです。
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一番小さなゴミ袋では間に合いません。中ぐらいのビニール袋は毎日カバンに入れて出勤しています。朝の7時過ぎは川西へ出勤して来る人とこれから大阪方面へ出勤する人で陸橋に上はごった返していますがこの行為をしなければ私の「おつとめ」が始まらないのです。私がゴミを拾うときには私が造った言葉を発します。
それは「有難うございます・感謝します・おかげさま」それも大声でなければならないのです。「人間学」や「経済学」「専門誌」を万冊読んでも知識だけで、実行が伴わなければ「頭でっかち」なだけ。行(ぎょう)は(おこない)とも云います。
私はちいさな事では有りますが「実践者」として生きたいのです。これも「修行」なのです。
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2008年09月07日
あたりまえのこと
私達の日常生活で考える事は戦後の日本から道徳心が消えていきつつあることです。以前の日本は世界から羨ましがられるほど道徳に対して模範だったのです。学校、家庭、職場などそれぞれが自主的に、自然に自制する心を持ち合わせていました。
現在はどうでしょうか?自堕落でしかもかね・かね・かね・の拝金主義者の多いこと。そのため企業に於いては偽装をしたり税金を逃れたり、誤魔化したりうそをつきとおしたり表面に出たらしかたなく経営者がしかたなくゴメンナサイと深々と頭を下げる。
心の中はバレてしまったぐらいにしか思ってはいないのでしょう。
これから日本を背負っていただく子供や若者に少なからず影響を与えるに違いないと危惧するのは私だけでしょうか?
現在はどうでしょうか?自堕落でしかもかね・かね・かね・の拝金主義者の多いこと。そのため企業に於いては偽装をしたり税金を逃れたり、誤魔化したりうそをつきとおしたり表面に出たらしかたなく経営者がしかたなくゴメンナサイと深々と頭を下げる。
心の中はバレてしまったぐらいにしか思ってはいないのでしょう。
これから日本を背負っていただく子供や若者に少なからず影響を与えるに違いないと危惧するのは私だけでしょうか?

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2008年09月05日
司法書士のグローバル化
司法書士の仕事が今まで不動産だけに限られていたが、現在は弁護士の仕事の垣根を越えるようになり、個人経営から集団で仕事を請け負うようになった。そのため仕事があれば地域を限定することなく何処へでも出かける事ができる。
今までもこのことは可能だったのだが広範囲に動かずとも仕事が有った訳だ。しかし、不動産業が不況で地域を限定しては経営がむつかしくなってきた。弁護士業も大量の人員が輩出された結果仕事の範囲を広めて元来司法書士が行っていた仕事にも進出せざるを得ない状態だ。最近、テレビコマーシャルや看板がめにつくようになったのもこの事が原因なのだろう。
やがて世界へ向けて進出していかなければならない時代がくるのだろうか。
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今までもこのことは可能だったのだが広範囲に動かずとも仕事が有った訳だ。しかし、不動産業が不況で地域を限定しては経営がむつかしくなってきた。弁護士業も大量の人員が輩出された結果仕事の範囲を広めて元来司法書士が行っていた仕事にも進出せざるを得ない状態だ。最近、テレビコマーシャルや看板がめにつくようになったのもこの事が原因なのだろう。
やがて世界へ向けて進出していかなければならない時代がくるのだろうか。
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2008年09月05日
すずやかドリーム
キッズドリームグループの社内報「すずやかドリーム」が誕生したのが昨年6月。早いもので現在で14号になりました。
会社理念の中に働く<傍楽>人に感謝してとあります。つまり、周りの人を楽<らく>に、そして楽しくさせる事で自分がもっと楽しくなります。働く人の笑顔にお客さまがよろこんでいただき、もっともっと楽しい職場づくりを目指して発刊しました。
リサイクル業を通してお客様と共生の心を持ち、これからも社会貢献を目指していきたいと思います。
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会社理念の中に働く<傍楽>人に感謝してとあります。つまり、周りの人を楽<らく>に、そして楽しくさせる事で自分がもっと楽しくなります。働く人の笑顔にお客さまがよろこんでいただき、もっともっと楽しい職場づくりを目指して発刊しました。
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2008年09月04日
美しい国「日本」
日本は四方を海に囲まれた小さな島国だが春。夏、秋、冬と四季があり、山紫水明に恵まれて生きてきた。先人が幾多の戦いを挑んだで結局敗者となってしまったが、人知を尽くし、やがてめざましい発展を遂げた。子供の頃の教科書に載っていた工業地帯の黒煙はそのころ日本の力強さを象徴しているかのようで、人手が不足し、全国から集団就職の列車が都会に向けて走り続けていた。やがて、川や空気が汚染され人々の健康を蝕むこととなり、いくつもの規制が網の目のように張り巡らされ、その中で生きていかなければならない。農業立国であったはずがやがて時代と共に工業立国となり、企業はグローバル化のなかで世界へ進出をめざし日本脱出をはかる。あと何年掛かるかのか判らないがやがては食糧が自給自足出来る事に希望をもちたいのだが。
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2008年09月04日
老子のように生きる
老子は一生を柔和で、心温かく、寛大な態度で静かな生涯を送ったとある。
大自然が人間を生み、大自然が育ててくれている事を熟知していたからだろう。この母親のような大自然に刃向うことなく生きようと思ったに違いない。老子は 道可道非常道。名可名非常名。無名天地之始。有名萬物言之母。という。人は生命の法則に従って生まれ、そして生きているに過ぎない。だから道徳に従って生きなさいとさとしているのだろう。世俗の豊かさはお金の量で計られてしまい、人は万本の指を折っても数えきれないほどの悩みを抱えている。人の欲望は際限なく、あたかも欲望の電車に乗り、終着駅のない線路を走り続ける。そしてまるで真新しいタオルがボロ雑布になるかのように生き続けなければならない。人間同士の局地的な争いは近代兵器に無用のお金を投じるが、大自然の母が怒りを覚えたらこの地球全体の気候を狂わし、警告を発する。富者も貧者あるいは善人や悪人の区別はしない。大自然に戦いを挑んでみても勝ち目があるだろうか。
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大自然が人間を生み、大自然が育ててくれている事を熟知していたからだろう。この母親のような大自然に刃向うことなく生きようと思ったに違いない。老子は 道可道非常道。名可名非常名。無名天地之始。有名萬物言之母。という。人は生命の法則に従って生まれ、そして生きているに過ぎない。だから道徳に従って生きなさいとさとしているのだろう。世俗の豊かさはお金の量で計られてしまい、人は万本の指を折っても数えきれないほどの悩みを抱えている。人の欲望は際限なく、あたかも欲望の電車に乗り、終着駅のない線路を走り続ける。そしてまるで真新しいタオルがボロ雑布になるかのように生き続けなければならない。人間同士の局地的な争いは近代兵器に無用のお金を投じるが、大自然の母が怒りを覚えたらこの地球全体の気候を狂わし、警告を発する。富者も貧者あるいは善人や悪人の区別はしない。大自然に戦いを挑んでみても勝ち目があるだろうか。
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2008年09月02日
スローライフの薦め
私達はそれぞれが天から与えられた使命に従い汗水流して都会と云う枠の中で暮らしているが、お互いに頭や体力をすり減らし、それが当然であるかのように年を重ね暮らしている。都会での生活は人間が考え出したゾーンだから便利に出来上がっている。その反面人間が殺伐としてきた。本来なら私達に与えられている一番大切な心の安らぎやゆとりと云ったものが欠如しているのではないか。最近になって盛んになりつつある「田舎ぐらし」が脚光をあびているのは注目に値する。まるで檻の中に入れられた羽根を広げられずにいる鳥のような生活から抜け出す人々が増えている。
コンクリートのジャングルから訣別し、大気汚染や騒音に悩まされない生活を求めているのだろう。我が家の庭で丹精込めた野菜や果物が新鮮そのままで食卓を彩る。又休日には近くの川べりで魚釣り、野山をウォーキングしながら空気がこれほど美味しいのか発見するに違いない。自然界に体をゆだねゆったりと過ごす。夜空には万点の星が輝き心を癒してくれる。
値段は敷地や建物の広さ、などでまちまちだが一般的には敷地面積が50坪建物面積が30坪ぐらいと広々しているが平均すれば800万円前後で誰にでも入手できるのだ。システムキッチン・水洗トイレがあり何等都会の建物と変わらない。既にリフォームされているから今日からでも生活できる。当社にも三年に一度しか出ないような物件がある。
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/
06-4869-3981 FAX 06-4869-3982
コンクリートのジャングルから訣別し、大気汚染や騒音に悩まされない生活を求めているのだろう。我が家の庭で丹精込めた野菜や果物が新鮮そのままで食卓を彩る。又休日には近くの川べりで魚釣り、野山をウォーキングしながら空気がこれほど美味しいのか発見するに違いない。自然界に体をゆだねゆったりと過ごす。夜空には万点の星が輝き心を癒してくれる。
値段は敷地や建物の広さ、などでまちまちだが一般的には敷地面積が50坪建物面積が30坪ぐらいと広々しているが平均すれば800万円前後で誰にでも入手できるのだ。システムキッチン・水洗トイレがあり何等都会の建物と変わらない。既にリフォームされているから今日からでも生活できる。当社にも三年に一度しか出ないような物件がある。
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2008年09月02日
タバコのポイ捨てに感謝
今朝出勤途中の事だが、阪急電車とJRをつなぐ陸橋でタバコの吸殻を集めていたら指をやけどした。私の先を急ぐ人が捨てたらしい。どちらの駅にも喫煙できるコーナーが設置されているが本日も相も変わらず手のひらいっぱい集めた。
出勤の道中がゆえ左側だけでだ。喫煙者用にポケットに収まる携帯灰皿が販売されているにも拘らずこれだ。帰りは右側を集めるのが習慣になっている。ペットボトルあり、パンの袋、タバコの空き箱など多種にわたる。
みなさんありがとう!感謝します!おかげさま!
私が最初にやりはじめたバス停がみんなが協力していただいたおかげで現在では一本のゴミもなくなりました。
私の事務所や店舗のトイレも毎日掃除すると不思議な事にお客さんが増えて売上も延びています。イエローハットの鍵山さんが言われるには何年かかっても継続することが大切だと教えられています。この方や小林正観さんをはじめ掃除で奇跡がおとずれた実話が本になっているのです。きっと掃除をする事でいろんな仕事にも気付きやアイデア等フェロモンが出るのでしょうか。
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出勤の道中がゆえ左側だけでだ。喫煙者用にポケットに収まる携帯灰皿が販売されているにも拘らずこれだ。帰りは右側を集めるのが習慣になっている。ペットボトルあり、パンの袋、タバコの空き箱など多種にわたる。
みなさんありがとう!感謝します!おかげさま!
私が最初にやりはじめたバス停がみんなが協力していただいたおかげで現在では一本のゴミもなくなりました。
私の事務所や店舗のトイレも毎日掃除すると不思議な事にお客さんが増えて売上も延びています。イエローハットの鍵山さんが言われるには何年かかっても継続することが大切だと教えられています。この方や小林正観さんをはじめ掃除で奇跡がおとずれた実話が本になっているのです。きっと掃除をする事でいろんな仕事にも気付きやアイデア等フェロモンが出るのでしょうか。
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2008年09月02日
論語 「四端」
四端とは四つの端緒のことで1、人を見て居たたまれなくなる心。2、不正や悪を憎む心。3、譲ってへりくだる心4、正しい事、間違っている事を判断できる心。以上の心は本来人間誰しも持っていると孟子はいう。私達はいつのまにかこの四つの心をどこかに置き去りにしてはいまいか。我々が生かされているこの社会で「心」と「行」に思いやりの格差が広がりつつあると云う人がいるのだが私も日常生活や報道で知ることが多過ぎる。偽装やお金を誤魔化したり、事件を隠蔽したり絶え間が無い。
自分の利益だけを追い求めてバレルと世間から退場を余儀なくされることが多すぎる。一生懸命こんなことに頭を使い富や信用を築けても砂上の楼閣で一瞬で消え去る。この事は家庭にも連鎖すると思う。心して私も生きなければならない。
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自分の利益だけを追い求めてバレルと世間から退場を余儀なくされることが多すぎる。一生懸命こんなことに頭を使い富や信用を築けても砂上の楼閣で一瞬で消え去る。この事は家庭にも連鎖すると思う。心して私も生きなければならない。
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2008年09月01日
食えない士族・師族
某月刊誌に格差社会の問題を取り上げていたが、その中にサブタイトルで「食えない士族・師族」の問題を安田浩一というジャーナリストが寄稿していた。弁護士バッジさえ手に入れれば高額な報酬を得て「高級な生活が保証される」時代は終焉したと書かれている。今弁護士業界で問題となっているのは「ワーキングプアロイヤーズ」の存在だ。これは国の法曹増員計画で毎年司法試験合格者の数は増える一方、肝心の受け皿が用意されていないので既存の弁護士事務所に居候しなければならない「イソ弁」これは仕事を回してもらうので固定給があるらしい。または既存の弁護士事務所の軒下を借りて活動する「ノキ弁」こちらは固定給なしだそうだ。大半の年収が200万円ぐらいらしい。
又、司法書士、行政書士、税理士、会計士といったものまで例外ではなく花形の時代は過ぎたとある。医療で云えばせっかくキャリアを積んでも半数の人が職に付けないのが現実だとある。末は博士か大臣かといった夢ははかなく消えたとあるが大臣の方はオヤジの跡目を受け継ぐことは出来るが博士は資格がないと跡目を継ぐ事が出来ない。これも世の流れなんだろう。
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又、司法書士、行政書士、税理士、会計士といったものまで例外ではなく花形の時代は過ぎたとある。医療で云えばせっかくキャリアを積んでも半数の人が職に付けないのが現実だとある。末は博士か大臣かといった夢ははかなく消えたとあるが大臣の方はオヤジの跡目を受け継ぐことは出来るが博士は資格がないと跡目を継ぐ事が出来ない。これも世の流れなんだろう。
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2008年09月01日
天下は神器なり
論語に「天下は神器なり、為すべからず」とある。通勤の行き返りに駅のホーム内、歩道に捨てられたタバコの吸殻を毎日拾わせていただいているが、中には女性が捨てたと思われる真赤な口紅がついているのが多く観られる。道路幅が狭い所はほとんどといって良いほどゴミが少ない。両側に住宅の玄関があるから観られる事を恐れているのだろう。
一方歩道がついた広い道路には手提げカバンがいっぱいになるぐらいのゴミが毎日落ちている。自分のお腹を満たす食べ物が入っていた袋、自分の喉の渇きを潤した空き缶、リラックスさせてくれたタバコの吸殻など自分の欲望さえ満たせば後の始末はつけようとしない。それぞれが紳士淑女の仮面をつけただけ。他を気遣う心など持ち合わせていない。これらは道徳心でいえばいろはの「い」と私は思う。世の中をこれでは批判やものいうことができない。未来を背負う子供に恥ずかしいと思う。
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一方歩道がついた広い道路には手提げカバンがいっぱいになるぐらいのゴミが毎日落ちている。自分のお腹を満たす食べ物が入っていた袋、自分の喉の渇きを潤した空き缶、リラックスさせてくれたタバコの吸殻など自分の欲望さえ満たせば後の始末はつけようとしない。それぞれが紳士淑女の仮面をつけただけ。他を気遣う心など持ち合わせていない。これらは道徳心でいえばいろはの「い」と私は思う。世の中をこれでは批判やものいうことができない。未来を背負う子供に恥ずかしいと思う。
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2008年08月31日
親孝行
親孝行したいときには親は亡し。私はすでに両親を亡くしています。親孝行をせずに二人を天国に旅立たせています。両親には誰にも負けないくらい現在でも思慕があります。だから、実の子が親を殺したり、親が実の子を殺したりするニュースが絶えないことに残念さを感じます。私自身神や仏のような人間ではありません。通り魔殺人も例外ではなく、この人にも親兄弟がいるはずだと思います。私の小さい時分は学校では先生を敬い、家では先祖やおじいさん、おばあさん、両親を敬いご近所との繋がりを大切にすることがあたりまえで殺人なんて起きればそれこそ何年も忘れられませんでした。いまでは毎日に近いくらい事件が起きて三日もたてば忘れさられます。子供を愛する気持ちも欠如する時代になったのかも知れません。電話や携帯やパソコンで
便利な時代ですが私自身はハガキや封書で子供達とコミュニケーションをとるようにしています。ついでのことですがいつの頃からか電車やバスのシートに優先座席が設けられていますが杖をついたご老人や妊婦が立っているにもかかわらず、見て見ぬふり、狸寝入りをする人が増えました。寒いそして殺伐な時代になっています。自分を中流層と思う人が約半分というアンケート結果が出ていますが心は貧困層ではありませんか?
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便利な時代ですが私自身はハガキや封書で子供達とコミュニケーションをとるようにしています。ついでのことですがいつの頃からか電車やバスのシートに優先座席が設けられていますが杖をついたご老人や妊婦が立っているにもかかわらず、見て見ぬふり、狸寝入りをする人が増えました。寒いそして殺伐な時代になっています。自分を中流層と思う人が約半分というアンケート結果が出ていますが心は貧困層ではありませんか?
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19:11
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2008年08月31日
上善は水の如し。
水は決して流れるところ入る器を選ばないし。私達は水のない生活など考えられない。某月刊誌によると格差社会と叫ばれる中であなたは富裕層・中流層・貧困層のどちらと考えますかといったアンケート調査の結果、大部分の人が自分は中流層だと答えている。多分問いかけ方に問題があると思うがお金だけで決して割り切れるものでもない。幸せは心の持ち方もあるに違いないと私は思う。傲慢さを捨て、道徳心を持ち世の流れに逆らわず生きよう。
格差は今に始まった事ではない。今までもあったし、これからも続く。環境破壊だ、やれ食糧危機だと報道がなされるがこのことで右往左往する人は見たことが無い。それぞれが一所懸命働き、生活を工夫しながら楽しんでいるではないか。拡大しすぎたものは縮小するのは当然自己責任で誰もうらむ事は無い。一からやりなおしたい人はやり直せばいいと思う。水の流れに逆らわずこの身を置く以外手立てがあろうか。不老不死のくすり等この世には無い。生者必滅。その人それぞれに与えられた寿命まで生きるしかないのだから。
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格差は今に始まった事ではない。今までもあったし、これからも続く。環境破壊だ、やれ食糧危機だと報道がなされるがこのことで右往左往する人は見たことが無い。それぞれが一所懸命働き、生活を工夫しながら楽しんでいるではないか。拡大しすぎたものは縮小するのは当然自己責任で誰もうらむ事は無い。一からやりなおしたい人はやり直せばいいと思う。水の流れに逆らわずこの身を置く以外手立てがあろうか。不老不死のくすり等この世には無い。生者必滅。その人それぞれに与えられた寿命まで生きるしかないのだから。
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2008年08月29日
貿易民族
この日本は古くから米を食べる農耕民族であると教育を受けたが、現在は工業製品の輸出と食糧の輸入に頼らねばならないシステムになってきつつある。私は農業に関係して来た一人として生活用語として使う言葉は衣・食・住ではなく、食・衣・住だと思う。赤ん坊が生まれたら最初にお母さんのお乳を飲む。衣料が先ではないのだ。人それぞれが生きるために食べ物がなければならないと思う。たとえキリストでもお釈迦様でも同じだ。人類の進歩のおかげでいろんな便利な道具が出ているが人は自らつくった道具に生活を縛られる。イヤ縛られっぱなしだ。豊かさとは決して金だけの事でもない。こころだ。地球が破壊されることを前提に科学者や各国が知恵を絞りとてつもないお金をかけて宇宙に人工衛星を飛ばしてもこの地球のすべての人がやがて移り住む事ができるのだろうか。いや、決して出来はしない。せいぜい宇宙旅行程度だ。金も無いのに使いたがる。
地球から星空を仰ぎ見るだけで十分だと私は思う。このほうがロマンがありはしないか。他の星に住むとなると食べ物も変わるし、食べ方も変わると思う。お茶碗やお箸も不要だ。だからこの自然豊かな日本を大切にしなければならない。また企業が安い労働力を求め海外に出たり、ロボットで労働力を補えば人は職場を失い、収入の見込みまで立たなくなる。最低食べ物だけは安定した自給自足の生活ができれば良い。だから私は畜産や農業復活に期待をする。又若者の就労の機会にも繫がるのではないか。
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地球から星空を仰ぎ見るだけで十分だと私は思う。このほうがロマンがありはしないか。他の星に住むとなると食べ物も変わるし、食べ方も変わると思う。お茶碗やお箸も不要だ。だからこの自然豊かな日本を大切にしなければならない。また企業が安い労働力を求め海外に出たり、ロボットで労働力を補えば人は職場を失い、収入の見込みまで立たなくなる。最低食べ物だけは安定した自給自足の生活ができれば良い。だから私は畜産や農業復活に期待をする。又若者の就労の機会にも繫がるのではないか。
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2008年08月28日
寵辱若驚。貴大患若身。
これは老子の言葉の一部だ。例えば、私にお世辞を云ったり、褒めたりしたらその裏側を考えることにしている。何故かと云うといい気になり生活で失うものがあったからだ。いまでは自分はそんなに褒められるような事はしていないと慎重に受け止められる。
人は面と向かえば人のことを褒めそやし、陰に回っては悪評を流したりする者が多い。他の生き物に無い人間特有のものではないだろうか。実際褒められれば悪い気はしないがこれが続くと増長に繋がり易い。これとは反対に私の悪口を聞くと憎しみを抱くことに繋がりかねない。人の心はDNAであったり、育つ環境で大きく違う。表面上、取り繕うことはできても金属のメッキが剥げるがごとく馬脚を表す。
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人は面と向かえば人のことを褒めそやし、陰に回っては悪評を流したりする者が多い。他の生き物に無い人間特有のものではないだろうか。実際褒められれば悪い気はしないがこれが続くと増長に繋がり易い。これとは反対に私の悪口を聞くと憎しみを抱くことに繋がりかねない。人の心はDNAであったり、育つ環境で大きく違う。表面上、取り繕うことはできても金属のメッキが剥げるがごとく馬脚を表す。
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2008年08月26日
リーダーの心がけ
私が師と仰ぐイエローハットの鍵山相談役が今夏致知出版から「経営問答塾」というタイトルのご本をだされたので早速読ませて頂いています。この本の内容は各地で中小企業の経営者の集会に講師として招かれ、質疑応答の内容をピックアップしたものだと思われます。最後の章で経営者の方から高い目標を達成するような意欲のある組織にするにはどうすればいいのかと言う質問に鍵山先生は「リーダーが社員の方から大変だと同情されるぐらいの姿を示すことが大切です。
例えば高校野球に例えると兵庫県に尼崎市立尼崎高等学校がありますが予選で強豪東洋大姫路高校と二回戦で当たって負けましたがここの野球部の監督と野球部長は徹底した掃除をする方です。練習の始まる前、選手もいっしょに掃除をします。
この学校も掃除によって選手の意識が変わったといいます。文書で通達したり、規則をいくら変えても人の意識は変わりません。リーダーがみんなから同情されるような行いを示すことが大事なのです。何年かかろうと諦めずやることが私の考えです」と結ばれています。
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例えば高校野球に例えると兵庫県に尼崎市立尼崎高等学校がありますが予選で強豪東洋大姫路高校と二回戦で当たって負けましたがここの野球部の監督と野球部長は徹底した掃除をする方です。練習の始まる前、選手もいっしょに掃除をします。
この学校も掃除によって選手の意識が変わったといいます。文書で通達したり、規則をいくら変えても人の意識は変わりません。リーダーがみんなから同情されるような行いを示すことが大事なのです。何年かかろうと諦めずやることが私の考えです」と結ばれています。
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2008年08月23日
師と仰ぐ鍵山先生
これには理由があります。何故かと言いますと鍵山先生が昭和38年に現在のイエローハットの前身「ローヤル」を立ち上げられて苦労の末現在では約500店舗を有する企業に育てられた偉大な方である事と、ものの見方や考え方がご年令的に近く感じること。掃除が一番好きな事です。「鍵山道場」のご本の中に書かれている通り昭和38年当時は日本が高度成長期の中で独立されましたが取引先がなかなか見つからず、当時どこも相手にしなかった自動車のハンドルカバーを仕入れて自転車で売り歩くことが出発点だったと回顧していらっしゃいます。当時入社してくる社員は他で断られた人達で心が荒みその心をすこしでも和らげるために社員が出社する前に従業員が使うトイレを出社前に手できれいに掃除をすることを始められたのが発端だと書かれています。私の小学校時代は母と二人暮しだったので役割分担で拭き掃除や庭掃きが日課で、高校時代はお寺さんに下宿をさせていただき、朝夕本堂の拭き掃除、庭の雑草取りと庭掃きを体験し今になってもその癖は直りません。鍵山先生も小さい頃の体験が見に染み着いていらっしゃるのではと考えています。私の周りでは自発的にゴミを片付ける人はお二人以外見かける事が少ないのですが、鍵山先生のおかげでだんだんと普及してきています。一人一人が気付くことが大切で、けっこう勇気がいることなのです。今日道端に落ちているタバコの吸殻1本、又は空き缶を拾ってみませんか。いろんなことが見えてきます。

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09:44
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2008年08月22日
イエローハット鍵山道場3
鍵山先生は「鍵山道場」の本の中で子供の事について損か得かという「目先の物差し」で見て、最も大切な「人に迷惑をかけない」ということを親がきちんと教えていないという。親は「勝ち抜き人生」の中で疲れきり、「他者を思いやる心」を失っている。
そのような親の姿を見ていれば子供も又、他者を思いやる心をはぐくむ事など出来ないでしょう。家族の誰もが他者を思いやれないならば家族同士もお互いに認め合う事などありません。親の権威も無く、お互いがバラバラな方向を向き、自分の言い分が通らなければすぐに暴力に訴えたりします。児童虐待・ドメスティックバイオレンスを始めとする家庭内暴力などは最たるものです。家庭内暴力で大事件が起きると近所のコメントなどで「あんなに裕福で、幸せそうなご家庭なのになぜこんな事件が起こったのだろう」という言葉を聴くが、これなど裕福=幸せという損得の経済尺度だけで家族という単位を量っている事の証です。
子供が欲しがる物は何でも買ってあげる。勉強部屋も与える。だから子供には十分な事をしていると今の親は思い込んでいます。これは子供に対する愛情の一面に過ぎないのです。
「親子の絆」は経済尺度だけでは量れない形として見えない要素が沢山有りはしませんかと言う。ぱる出版「鍵山道場」から
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そのような親の姿を見ていれば子供も又、他者を思いやる心をはぐくむ事など出来ないでしょう。家族の誰もが他者を思いやれないならば家族同士もお互いに認め合う事などありません。親の権威も無く、お互いがバラバラな方向を向き、自分の言い分が通らなければすぐに暴力に訴えたりします。児童虐待・ドメスティックバイオレンスを始めとする家庭内暴力などは最たるものです。家庭内暴力で大事件が起きると近所のコメントなどで「あんなに裕福で、幸せそうなご家庭なのになぜこんな事件が起こったのだろう」という言葉を聴くが、これなど裕福=幸せという損得の経済尺度だけで家族という単位を量っている事の証です。
子供が欲しがる物は何でも買ってあげる。勉強部屋も与える。だから子供には十分な事をしていると今の親は思い込んでいます。これは子供に対する愛情の一面に過ぎないのです。
「親子の絆」は経済尺度だけでは量れない形として見えない要素が沢山有りはしませんかと言う。ぱる出版「鍵山道場」から
http://www.kidsdream.co.jp/misumi/

Posted by おかげさま at
08:55
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2008年08月21日
イエローハット鍵山道場2
鍵山先生は子供の教育についてもこう述べておられる。国にとって教育はまさしく「百年の大計」といわれます。百年先の将来を見据えながら国にとっても「有益な人材」を育てる事が重要です。現実はどうでしょうか。親は子供を名門学校に進学させることしか考えず将来を見据えた「人格教育」など微塵も見えません。「受験の技術」だけを重視し、試験に合格した者だけが「有能」であるというレッテルを貼り、世の中に送り出しています。こうして育った子供はどうなるのでしょう。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学とひたすら競争して社会に出て、一段と凄まじい競争へ突入。人間関係も勝ち抜き合戦で友人同士の信頼関係など生まれません。人を蹴落とす。人を出し抜くという要領の良さだけが求められる生き方です。やがて勝ち抜くことに疲れ果て気力が萎える中でますます目先の事しか見えなくなります。他人への思いやりや配慮、社会や国家のことなど考える余地もありません。こんな人が家庭を持っても次の世代の子供を育てる事など到底出来ませんとハッキリといわれる。
ぱる出版「鍵山道場」より
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ぱる出版「鍵山道場」より
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Posted by おかげさま at
17:08
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